電子書籍のこと

キンドルを注文した。
まだ届いていないので、感想は書けないが
なぜ求める気になったのか、述べてみよう。
私の読書は、言語学習にからんでいるから、
やはり東西の古典文学がメインである。
しかし、キンドルでは、それらが無料で手に入るそうである。
またネットにグーテンベルク・プロジェクトという壮大なものがあって、
そこでは古典のテキストがやはり無料で入手できる。
ということは、キンドルを買えば、
古典テキストの購入費は基本的にゼロで済む。
これは大きい。
丸善などの洋書屋で数千円もする原書を買っていたのに比べれば、
夢のようである。しかも幾冊分でも、手軽に持ち運べる。
通信費はアマゾン持ちだそうである。
新刊書は基本的に、買わない(よほど面白そうなもの以外は)。
しかし、辞書ソフトなどの良いものが出たら、買うかもしれない。
古典を読むのに、iPadのようなカラーや動画や音声機能など不要である。
とにかく、軽くて見やすければ良い。
これから老後(?)の楽しみとして、懐具合をあまり気にせず、
本を読めそうである。
こういう読者を、アマゾンは想定していないだろうなあ。
電子書籍にまつわる夢のようなお話の数々は、あまり信用していないが、
こういう実質的なメリットは大いに享受したいと思う。
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テーマ : 洋書多読
ジャンル : 学問・文化・芸術

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私も注文しました。ポルトガル語の本が電子版のほうが安かったのが決め手です。キンドル用のデータであれば送料が要らないので、紙の本よりずっと安くなります。
ただ、アメリカなので、フランス語やドイツ語のキンドル用データは決して多くはないです。ヘッセもシッダルタしかない。

自分の本を自炊しているので、それをキンドルに入れることも考えています。
プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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