そろそろ正念場

 そろそろ辞書の整理を本格的に考えなければならなくなってきた。
 年明けくらいから徐々に、会社にある辞書を家に持ち帰り、両方にある同じ種類の辞書のどちらを家に保存ずるか、どの辞書を職場に提供するなり希望者に譲るなりして整理するかを決めてせっせと運搬しなくてはいけない。
 悩ましいのが家の本棚スペースとの兼ね合いで、図書館ではないので狭いスペースに高密度に辞書による言語情報を格納する、という課題を実現しなければならないのだ。会社にある辞書の量が問題だが、どうせ全部は持ち帰れまい。同一言語に複数の辞書がある場合、どれを保存しどれを切り捨てるかは頭が痛い。部分的に重要な個所があるだけなら、そこだけ切り取るなりコピーするなりして処分すればよい。しかしまだその辞書の実力が測りきれない(使い込まないと価値が分からないケースも多い)時は、本当に悩む。しかし決断しなくてはいけないのである。溜息が出る。
 それなのに、三省堂で新しい辞書が出るとそれを買おうとしている。「この辞書が手に入れば他の辞書は捨ててもいい」と思ってしまうからである。
 辞書だけでなく、未修言語の文法書もある。考えると切りがない。ぎりぎりまで呻吟するしかないだろう。
 
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プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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