自作の英訳

 これは言語のブログなのだが、私はもう一つイラストやマンガのブログもやっていて、先日漢詩「江南春」を題材にして一本短編マンガを描き、アップした。
 ある人から「英語ヴァージョンも作ったらどうですか?」と言われて、今まで試したことはなかったがちょっとその気になり、自作の英訳をしてみてそれもアップした(http://blog.goo.ne.jp/sketchmoneybox/e/0bd7009fe9c2d98b5fbc42b07b29b36e)。
 意外と楽しかった。というのは先日買った二台の電子辞書が大変便利だったこともあり、思ったより早く出来上がったからである。また自分が元々描いた(書いた)ものであるので、ニュアンスをあれこれ忖度する手間が少なくて済んだということもある。イタリア語作文と似たような感触だった、というのは、同じ印欧語系統の言語における作文の要領は似ているのかもしれない。あとは日頃読んでいる質・量によって、表現の選択肢が増え、類似表現のニュアンスによる選択感覚が磨かれることになるのだろう。
 英語以外の言語に力を入れてきた気でいたが、やはり日頃目に触れ読む英語の量はかなりある。今後、英訳ヴァージョンを作ることは増えてくる予感がしている。
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プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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