アルメニア語

 アシミルのアルメニア語コースを始めた。ハンガリー語コースが、旅行直前にやっと調べ終わるという皮肉な展開になったが、これは後からじっくり聴こう。
 アルメニア語はずいぶん以前にアメリカ製の教材を聴いた覚えがあるが、断片的にしか耳に残っていない。調べ始めてみると、ずいぶん忘れているけれども、かすかに芯のようなものは感覚的に残っている気がする。語学はやはり聴覚的記憶とパターンプラクティスが重要だ、という気がする。習熟のためにはまたさらに他の要素が必要なのだけれども。
 アルメニア語はインド・ヨーロッパ語族だから、根本において構造がなじみ深いという理由もあるだろう。おそらく日本人にとってもっとも縁の遠いインド・ヨーロッパ語族の言語だといってもよいかもしれない。私などはアナログな時代を生きてきたので、学ぶ言語は出会った教材に左右された。逆に言えば「それが縁」だと思えばよかった。アルメニア語もアシミルという出版社が教材を作ってくれたから、ここで再会することができたのである(注文はアマゾンでやったが)。しかしデジタル時代の人は、選択肢が増えた分、流れに任せることが難しいだろう。逆にしんどい部分もあるのではないだろうか。
 もっとも、こんな馬鹿で無茶な学習など、賢い人たちは考えないのだろうけれど。
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プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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