学びの中の煩悩

現在、フランス・アシミルの教材をなんと4つ並行して調べているのだが(ハンガリー語、チェコ語、クロアチア語、ブルトン語)、そのどれもが半分を過ぎたばかりか、若干それより先へ行ったところなので、先は長く遅々として進まない感じがしてしようがない。
こういう局面があるのは経験的に知っているし、これを乗り越えないと先の展開が望めない、というのも承知している。
しかし60歳にもなると、辛抱ばかりの勉強もなんとなく甲斐がない気もする。作品を読む比率を高めたいと思うのだが、
「ああ、これもまだやっていない。」
「この部分はまだ弱いなあ。」
などと語学的弱点ばかりが気になる。
うまく邪念を振り切って、充実した内容にしたいが、学びにも煩悩というものがあって、それを振り切るのが一大難事なのだ。歳をとって初めてそれを知る。
さてこの次はどんな一歩を進めようか。
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プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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