アブハズ語・リス語

『ニューエクスプレス・ラトヴィア語』を一応聴き終えて、『ヨーロッパのおもしろ言語』を聴き始める。しかしトップのアブハズ語は、三課分聴いたぐらいではとても歯が立たない。やはり構造の大きく違う言語は、パターンプラクティスなどを大量にやらないと、感覚的に掴めないものらしい。まあ一応聴きました、という程度のものである。その次はエストニア語である。これはずっととっつき易い。
 調べ物の方は『日本語の隣人たちⅡ』のシベ語(シボ語)を終えて、リス語に移る。この言語は、中国、インド、タイ、ミャンマーにまたがって分布している少数言語である(この本ではタイのリス語を扱っている)。
リス語には、中国領内のリス語を扱った『傈僳语简志』という本もあって、これも並行して同時に調べつつ進める、というかなりややこしい方法を取ることにした。『日本語の〜』はすぐに終わってしまうので、『傈僳语简志』を続けて勉強する態勢に持っていく。ただし中国少数民族語の学習枠は一つだけしか設けていないので、今やっているものが終わるまでしばし待機である。
一人でやるのだから学習枠などという面倒なものを設定する必要はないだろう、と思われるかもしれないが、むしろ独学だからこそ、ルールを作って計画的にやらないと、どれも虻蜂取らずになり兼ねないのである。自由を享受するためには、自ら不自由を創り出さなければならない、というパラドックスである。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード