聴き方を変えてみようかな

どうもこの頃、各言語の音声資料を聴くペースが遅くなっているような気がする。
ペースというのは、1言語を一応聴き終るまでの期間を言っているのだが、10年前くらい前に、「ただとりあえず聴く、というのでは身に付かない。せめて主要10言語くらいは、『ある程度話せる』ために、きちんと聴き込もう」と思い、少ししつこいくらいに繰り返し聴くようにしたのである。
しかしどうもその癖が他の言語を聴く時も抜けなくて、本来使うはずもない少数言語も似たようにやるもので言語の交替ペースが落ちてしまい、いろんな言語に耳をさらす、という楽しさが少し失われているように思えてきたのである。
もう少し気楽に聴き流す、という方向にまたチェンジしたい。「話す」という目標は、会話学校や実際の旅行で結構試せたし、自分としてはまあそんなものでいい、と思っているので、また「言語を経巡る楽しさ」に帰ってみたいという気がしている。
傍から見れば、おじさんが電車の中、一人でイヤホン聴きながら地味に坐ったりしているだけで、大した変わり映えはしないだろうが、本人にとっては結構大きな違いだったりするのである。
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井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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