イタリア語のこと

一応言語学習の中心にイタリア語を据えているのだけれど、
今後の進め方について今ちょっと迷っている。
ビジネスで使う、という選択肢は年齢的にもうあり得ないので、
もちろん読書が中心にはなるだろうが、
ライフワークとして何かまとまった翻訳をする、というのも魅力的な考えだ。
しかし残された年月でどれくらいの量がこなせるか、と思うと
自分にとって本当に良い作品を選ぶのはなかなか難しい。
ピランデッロの「一年間の物語」はトライしてみたいが、256篇も短編がある。
ピランデッロは365篇書くつもりだったが、果たせずに亡くなった。
私も全訳は果たせずとも、できるだけ挑戦しようかと思ったりするが、
何か人生の残りを決定してしまうような気がして、少し恐ろしい。
といって、ぐずぐずしていては何もせずに終わってしまうわけで、
そんなこんなで迷っているわけである。
日本語をイタリア語に訳す、というのも意外に面白いので、
そんなこともしてみたいけれど、最終的にはイタリア人にチェックしてもらわなければならず、
これはそういう環境が今後も整っているという前提が必要だ。ちょっと危ない。
どうも究極まで考え過ぎて、物事が進まない。
まずは気楽に何か始めようか。
いつまでも迷っていて、悟りは開けそうもない。
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テーマ : イタリア語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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