思いもかけぬこと

足の小指を剥離骨折してしまった。
椅子の脚にぶつけたのである。
まったくもって情けない話だが、これが語学学習にも影響してきた。
歩くのが大変なので、重い荷物を軽くする必要がある。
そうすると、重い本を軽いものにしなくてはならない。
インドネシア語の単語集を覚えようとして鞄に入れていたが、
この本が意外と重いので、これをシステムノートにまとめておいた
韓国語の慣用表現集(自分で書き写した)に差し替える。
インドネシア語は、机上のメニューに入れて、
そこからはじかれた教材を、そろそろ終わりそうなメニューの後に急遽差し込む。
そこに突っ込むはずだったアラビア語モロッコ方言の調べは、ちょっと後回しである。
生活の中の細切れ時間を利用する勉強は、こういう思いもかけない怪我・病気・諸事情に合わせて臨機応変に対応しないとやっていられない。
職業として専念できる人とはまた違う苦労であり、また逆に面白さでもある
(それで意外と縁の深くなる言語、というのもあると思うので)。
それにしても、ほんのちょっと骨が欠けただけで、この痛みとこの影響である。
本当に「身体だけは大事にしてください」というところである。

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テーマ : 語学の勉強
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

大丈夫ですか?
お大事にしてください!!

でも、その言語学習への執念、尊敬します^^。

No title

お気遣いいただいて恐縮です。
まったく不注意による怪我で恥ずかしい次第ですが、
悪いことの中にも、少しは良い要素を見つけようと思っています。
不運やアクシデントに押されっぱなしではくやしいですしね。
お暇の折にまたお立ち寄りいただければ幸いです。
プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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