文法書の読み方

ロシア語で書かれたケット語の文法書(薄いものだ)を読んでいるが、
どうも具合がよくない。
これはむしろ専門書の類で、
ケット語の分析やその方法論について述べている部分が多いことに気付いた。
もちろんケット語の専門家ならば避けて通れない記述だが、
私のようにケット語の概要を知りたいと思っているだけの者には、
いささか勝手が違う。
とはいうものの他の解説書も持っていないので、
ここは工夫しなくてはならない。
ここの記述は熟読する必要があるか否か、
結論の部分はどこに書かれているか。
それを、部分的に読み込みながら判断していかなければならない。
省エネ学習をするために、結構高度な判断を求められる。
今までにない経験である。
ロシア語の言語学論文を読んでいる感じで、
骨の折れることこの上ない。
まあ、ちょっとずつ進めるしかないだろうという気になっている。
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テーマ : 言語学・言語論
ジャンル : 学問・文化・芸術

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No title

こんにちは
ケット語の音源はお持ちですか?
ロシア語のネットで見つけました。
Multimedia Database of Ket Language
http://minlang.srcc.msu.ru/kets/

モスクワ大学の研究チームが作ったオンライン辞書(サンプル)です。
30あまりの単語の発音を聞くことができます。
またフルバージョンならば300語を掲載しているようです。
研究チームとコンタクトすれば入手可能のようです。ご参考まで。

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No title

貴重な情報をありがとうございます。
早速見てみようと思います。
プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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