やっと終わった。

アムハラ語の会話文の調べをずっとやっていたが、
この度めでたく終了した。
それにしても難しかった。
1つの文章を解釈するのに、ああでもないこうでもないとさんざん頭をひねって、
ひどい時は1文を2日かけて解釈したことも。
ホメロスやヒエログリフや楔形文字を読んでるのと変わらない。
文字はだいぶ読めるようになったが、文法構造を解釈するのが一苦労である。
アラビア語、ヘブライ語と同じセム語派に属する言語だが、
資料の少なさも相俟って、日本人には学びづらい言語である。
大学の先輩で、この言語の専門の方がいるのだけれど、
「先輩、さすがですね。」と、今更ながら頭が下がる思いである。
それが分かっただけでも、まあよしとしよう。
それにしても、Routledgeの入門書シリーズは、
どの言語も例文が難しすぎるような気がする。
もちろん、最終的にはこれくらいの文章を読めるようにはなりたいが、
初歩で覚えるにはちょっときつい。応用も効かせにくい。
入門書の例文、というのは、編纂者にとっては意外と選択が難しいものだと思う。
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プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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