現代東アラム語

アラム語といえば、旧約聖書の一部が書かれた言語であり、
キリストの母語も、その時代を下った一方言(ガリラヤ方言)である。
紀元前1000年前くらいからの記録があるらしい。
詳しいことは『言語学大辞典』などを参照していただくとして、
そのアラム語の末裔が、イラン・イラク・トルコの国境が接する付近で今も話されている。
それが「現代東アラム語」である。
このほかにも現代中央アラム語、現代西アラム語というのも存在するらしいが、
手元に『Aramaic Dictionary&Phrasebook』という本があり、
そこにごく簡略な文法が載っている。
前から気になっていたので、今回それをちょっと読んでまとめてみることにした。
こういう言わば「小ネタ」的なものは、気分転換に良い。
ちょっとその姿をのぞいてみるだけで、詳しい文法的事実を知るわけではないが、
何も知らないよりいいだろう。
私が○○ヶ国語やった、というような数字にこだわりたくないのは、
こういう、やったとも言えないような経験もまた大切だと思っているからである。
興味を持ったら、こだわらず取り組むフットワークはまだ持ち続けたい。
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テーマ : 言語学・言語論
ジャンル : 学問・文化・芸術

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アラビア語

木口子さん、コメントありがとうございます。
アラビア語学科ですか。
いいんじゃないですか。
いろんな意味で、これからの世界で必要とされる語学だと思います。
出来る人が少ないですし。
私もアラビア語をあきらめたわけではありません。
今でも単語を覚えたり、ナギーブ・マフフーズ(ノーベル賞受賞作家)のエッセイ集(偶然手に入れたもの)を、頭を悩ませながら読んだりしています。
木口子さんは若いから、どんどん覚えられますよ。心配いりません。
このブログは、時々しか更新しませんが、またお暇の折お立ち寄りいただければ、と思います。
プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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