カンナダ語の文字

カンナダ語の統辞論(ドイツ語で書かれた文法書の統辞論の部分)を例文と共にずっと読んできた。
ほぼ終わったが、最後にカンナダ文字を使った原文があり、昨日から取り掛かっている。
それまではローマ字転写だったから、文法的な部分に集中して読んでいた。(もっとも、グロッサリーが貧弱で、辞書も持っていないから、例文から単語を抽出してグロッサリーに書き込む、という非効率的な作業を続けていて、いいかげん根を上げかかっていた。)
インド系の(印欧語族・ドラヴィダ語族を問わず)文字というものは、子音字と母音記号の組み合わせで、音節単位に文字を構成する。したがって、子音字と母音字(記号)との格子状の文字表を作って文法ノートに書き記してある。それで読み解くのだ。
もっとも例外的な形をとる文字はあるから、それは別途記憶する。しかし、文法ノートをこのように整理しておくと、こういう時は便利である。
カンナダ文字原文は少ししかないから、とりあえずカンナダ語については、もうすぐ一区切りになる。そのあと、テルグ語の基礎文法を大学書林の本でもう一度さらうか、『マラヤラム語文法』(山ノ下達著、武田書店)でマラヤラム語を復習するか、今思案中である。
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テーマ : 言語学・言語論
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

井上孝夫

Author:井上孝夫
多言語の学習・研究、多言語読書を長年続けています。著書に新潮新書『世界中の言語を楽しく学ぶ』『その日本語、ヨロシイですか?』あり。マンガ・イラストの別ブログ「スケッチ貯金箱」もやっています。

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